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口腔ケアで免疫力をアップ

2021年2月10日

新型コロナウイルス感染症もまだまだ対策が必要です。

当院では、お入り頂く際に手指消毒と靴の裏の消毒をして頂いています。空気清浄機も設置し、換気も適宜おこなっております。

 

日本歯科医師会のHPで「口腔ケアで免疫力をアップ」と言う内容の記事が出されています。

以下、一部引用いたします。

 

人の免疫は、害を与える微生物などに対して働き、病気を軽く済ませてくれたり、発症を未然に防いでくれたりします。この病気の発症は、微生物の悪さをする力と免疫力のバランスが崩れた時に生じるのです。このバランスを免疫力優位にしておく必要があります。

 

その方法の1つが、口腔ケアです。

 

口の中には、細菌が沢山いるのをご存知ですか? 常在細菌といって、体を守る働きを示すものもありますが、悪さをする細菌もいます。この悪さをする細菌やウイルスを減らすことが大切です。細菌の塊であるプラークは、歯磨きをしないと落とすことはできません。口の中には、もう1つ細菌の塊があります。それは舌の表面についた舌苔です。これらの細菌を口腔ケアにより減らすことで、口腔の免疫が十分に働くことができるようになるのです。

 

新型コロナウイルス感染症対策として、試す価値は十分あります。いま新型コロナウイルス感染症に対しても口腔ケアが大切だという証拠を多くの研究者が探していますが、もう少し待つ必要があります。

 

もう一つ大切なことは、歯周病を放置し重症化してしまうと、歯周ポケットという深い溝ができてしまい、プラークや舌苔のように細菌の温床ができてしまいます。歯周ポケット形成の原因となる歯周病原細菌は、さまざまな分解酵素を持ち、それを口腔内にまき散らし、ウイルス感染を進めてしまうことも分かってきました。

 

いま歯科医院は、高度な感染防止対策を行い、皆さんを受け入れる準備を整えています。ぜひ、口腔ケアの大切さを理解していただき、歯科疾患を進めないために歯科医院でのチェックも忘れないでください。

 

当院では、定期的なメンテナンスと歯科衛生士によるクリーニングで、患者さまの口腔内を定期的に清掃しております。また舌清掃用の舌ブラシもご紹介しています。お口の事でお困りの事がありましたら、お気軽に当院スタッフにお尋ねください

 

うがいで新型コロナウイルス感染症対策(4)

2021年2月1日

■新型コロナは舌や歯ぐきからも侵入する

 

インフルエンザウイルスは、おもに上気道(のどや鼻、咽頭など)から体内に侵入してきます。しかし、最近の研究によれば、新型コロナウイルスは上気道だけではなく、歯ぐきや舌、唾液腺といった口のなかの細胞からも体内に侵入することがわかってきました。

 

ちょっと極端な言い方をすれば、インフルエンザはのどを洗うガラガラうがいだけでもある程度防げるのですが、新型コロナを予防するには、のどだけではなく、口のなかをしっかり洗うブクブクうがいも重要になるということです。

 

また、スペインの調査では、ポピドンヨードをはじめ、さまざまな種類の洗口液で口のなかをゆすぐと、2時間ほどは口内のウイルスの量を低下させられるというデータが出ています。「水によるうがいでも効果は十分では? 」という議論の余地があるようですが、口のなかを清潔にすることでウイルスの量を減らすことができることがわかる結果といえるでしょう。

 

■【基本的な7秒うがいのやり方】

 

1)水を口に含む

(水の量はおちょこ一杯分くらい。「ちょっと少ないかな」くらいがちょうどいい。水の量が多いと、口のなかで水流がつくれなくなる)

 

2)7秒間、全力でブクブクうがい!

(「ブクブク」としっかり音が出るように。口の奥から唇に向かって水を押し当てる。目標は7秒間で10往復。口がつかれたなら、しっかりできている証! )

 

3)水を吐き出して、また水を口に含む

(口のなかのばい菌が水に混じっているから、そのままゴロゴロうがいをしてはダメ! )

 

4)天井を見ながら、7秒間ゴロゴロうがい

(「ゴロゴロ」としっかり音が出るように。むせない程度に喉の奥まで水を入れる)

うがいで新型コロナウイルス感染症対策(3)

2021年1月30日

■新型コロナウイルスは、口のなかにばい菌が多い人ほど重症化しやすい

 

前述したように以前から、医師の間では、「口のなかが汚いと、インフルエンザになりやすい、重症化しやすい」というのが常識となっています。

 

実際、奈良県で行われた調査では、介護施設の高齢者に歯磨きなどの口腔(こうくう)ケアを徹底したところ、インフルエンザの発症率が10分の1に激減したという報告があります。

 

新型コロナウイルスについては、口のなかにばい菌が多い人ほど重症化しやすいことがわかってきています。そして新型コロナウイルスはインフルエンザと異なり、唾液腺や歯ぐき、舌など、口のなかで増えることも明らかになりました。

 

コロナウイルス関連の論文は通常より早いスピードで学術雑誌に掲載されていて、どんどん新しいデータが出てきています。そしてそのなかには、新型コロナに感染して重症化した人と、重症化しなかった人の口のなかのばい菌の数を比べてみると、100万倍くらいばい菌が多かったという結果もあったそうです。

 

もちろん、まだ因果(いんが)関係のすべてが明らかにされたわけではありません。ただ、口のなかを清潔に保つことが、感染症リスクを低下させることは間違いないでしょう。

 

■舌が白く汚れている人は、感染症の重症化リスクが高い

 

なぜ、口のなかが汚いと感染症に弱くなるのか。

 

これは、おもに歯周病菌が原因です。歯周病菌は歯と歯ぐきの隙間の「歯周ポケット」とよばれる場所のほか、舌の表面のデコボコのなかにもたくさん潜(ひそ)んでいます。

 

とくに、舌が白く汚れている人は、感染症の重症化リスクが高いといわれています。汚い口のなかでは、歯周病菌が繁殖してしまいます。歯周病菌というと、歯周病や口臭など、口のなかのトラブルに限定したばい菌だと思っている人も多いかもしれません。

 

しかし、歯周病菌はあなたの想像以上に、体にさまざまな悪さをします。たとえば、歯周病菌はプロテアーゼという「タンパク質を破壊する酵素(こうそ)」を出します。プロテアーゼは口やのどの細胞や粘膜を攻撃するので、歯周病菌だらけの口のなかは、つねに傷だらけです。

 

ウイルスが私たちの体内に侵入するとき、まず細胞の表面にあるレセプター(受容体)という分子に結合します。口やのどなどのレセプターは通常、粘膜を保護する糖タンパク質の層におおわれているのですが、プロテアーゼなどの酵素によってこの層が壊されると、レセプターがむき出しになり、ウイルスが侵入しやすくなってしまうのです。

 

また、歯周病菌はノイラミニダーゼという、インフルエンザウイルスの増殖を助けてしまう酵素も生み出します。歯周病菌が多いと、インフルエンザウイルスが増殖しやすい環境になってしまうのです。

うがいで新型コロナウイルス感染症対策(2)

2021年1月20日

■うがいは長くやるより「強く」やることが大事

 

そこで私は、自分のこれまでの臨床(りんしょう)経験をベースに試行錯誤を重ね、世界で唯一の「うがいメソッド」をつくりました。照山流のうがいメソッドをこれまで多くの患者さんに実践してもらったのですが、みなさんから

 

「スッキリ感がまるで違う! 」

「口のなかのネバつきがなくなった! 」

「歯石(しせき)がつかなくなって、歯医者さんにびっくりされました! 」

 

などと、うれしい反響をいただいています。うがいは、ただ時間をかけてやればいいわけではありません。うがいで大切なのは「強さ」です。

 

口のなかで激しい水流をつくらないと、歯ぐきや歯の隙間、のどの奥のばい菌やウイルスは洗い流せません。逆にいえば、「強さ」さえ意識してやれば、短時間でもしっかり効果のあるうがいができるということです。小さなお子さんからお年寄りまで、だれでも気軽にできて、しっかり効果のあるうがい。

 

それが後述する「7秒うがい」なのです。

 

■「7秒うがい」は全身の健康を守る

 

口のなかが汚いと、感染症のリスクが高まるだけにとどまりません。近年、口のなかの環境と、全身の健康との間に強い相関関係があることもわかってきました。

 

その数、じつに100を超える疾患に関与しているといわれています。口のなかが汚い人は、大腸がん、心臓や脳血管疾患、アルツハイマー病など、重大な病気にかかりやすいのです。これは、汚い口のなかで繁殖(はんしょく)した歯周病菌などが全身に回り、あちこちで悪さをするためです。

 

7秒うがいを習慣化すると、口のなかが清潔に保たれ、国民病ともいわれる歯周病、そして歯周病が引き起こす、さまざまな病気の予防に役立ちます。水だけでカンタンにできて、どれだけたくさんやってもデメリットがまったくない7秒うがい。

 

ぜひあなたも今日から実践して、口から健康な体を手に入れてください。

うがいで新型コロナウイルス感染症対策(1)

2021年1月10日

新型コロナ感染防止をより徹底するにはどうすればいいのでしょうか。正しいうがいをすることが重要です。新型コロナウイルスは、口のなかにばい菌が多い人ほど重症化しやすいことがわかってきています。インフルエンザと異なり、唾液腺や歯ぐき、舌など、口のなかで増えることも明らかになってきています。

 

※ 照山裕子先生『歯科医が考案した新習慣! 免疫力を高めてウイルスを遠ざける7秒うがい』(きずな出版)の一部を再編集したものです。

 

■歯磨きのうがい不足で、菌やコロナを含むウイルスを洗い流しきれない

 

「みんな、正しいうがいのやり方を知らないのかもしれない」

 

これが、長年歯科医師として働き、多くの患者さんの口のなかと、うがいのやり方を見てきた私の感想です。みなさんも歯医者さんに行ったら、治療の合間(あいま)に「口をゆすいでください」と指示されると思います。そんなとき、多くの患者さんは口のなかに水を含んで軽くゆすぐだけで、すぐに水を吐き出してしまいます。なかには、まったく音が聞こえてこないほど静かなこともあります。残念ながら、そのようなうがいでは、治療した歯の削りかすや薬剤などが、口のなかにベッタリと残ってしまっているのです。

 

もちろん、「治療の最中だから、手早く済ませよう」という患者さんたちの配慮もあるでしょう。あるいは麻酔が効いていれば、うまくゆすげなくて当然です。でも、もしも普段のうがいも2~3回ブクブクするだけで済ませているとしたら、明らかに「うがい不足」です。

 

これでは、口のなかに歯磨き粉の研磨剤などが残ったままになりますし、ばい菌やウイルスなどを洗い流しきれません。新型コロナウイルスの流行によって、これまで以上に多くの人が「外から帰ったら、うがい、手洗い」を習慣にしていると思います。

 

でも、そもそも間違ったうがいをしていては、その効果もほとんどなくなってしまいます。これはとても、もったいないことです。

 

■口のなかが汚いとコロナを含む“感染症”が重症化しやすい

 

しかし人々のうがいが不十分なのは、仕方がないことだと思います。というのも、私たちはだれも「正しいうがいのやり方」を、人から教わったことがないからです。

 

歯磨きについては、私たちは小さいころからやり方を教えられます。手の洗い方も、「誕生日の歌を歌いながら、爪の間までしっかり洗いましょう」などと教えてもらえます。

 

でも、うがいのやり方については、だれも教えてくれないのです。じつは「正しいうがいのやり方」は、確立されていません。うがいは日本古来の風習とされ、これまでだれも、うがいについてしっかり研究していないからです。

 

しかしその一方で、「口のなかの汚さ」と「感染症の重症化リスク」の関係性は多くの研究で明らかにされています。口のなかが汚いと感染症にかかりやすくなり、重症化しやすくなることは間違いないのです。

 

そもそも、虫歯や歯周病といった疾患(しっかん)も、れっきとした細菌による“感染症”ですから、口のケアが不足していると、まずはそうしたトラブルが発生してきます。

認知症の原因物質、歯周病によって蓄積する仕組みを解明

2020年10月12日

朝日新聞からの記事です。

 

歯周病菌が体内に侵入し、認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みを九州大などの研究チームが解明した。歯周病と認知症の関連は近年注目を集めており、認知症対策につながる発見という。

認知症の7割を占めるアルツハイマー病は、「アミロイドベータ(Aβ)」などの異常なたんぱく質が長年、少しずつ脳に蓄積し、発症や症状の進行につながるとされる。

近年、歯周病の原因菌やその毒素が血管を通じて体内に侵入することで、Aβが体内でつくられ、脳に蓄積することが解明されてきたが、蓄積の仕組みは詳しく分かっていなかった。

九大や北京理工大(中国)などの研究チームは、マウスの腹の内部に3週間、歯周病菌を直接投与して感染させ、正常なマウスと比較した。その結果、歯周病菌に感染したマウスの脳血管の表面では、Aβを脳内に運ぶ「受容体」と呼ばれるたんぱく質の数が約2倍に増えていた。脳細胞へのAβの蓄積量も10倍に増えた。

暗い部屋に入れば電気ショックを受けることを学ばせた記憶実験では、正常なマウスは5分間、明るい部屋にとどまり続けたが、感染マウスは約3分で暗い部屋に入ってしまい、記憶力低下が裏付けられた。

一方、Aβを運ぶ受容体の働きを阻害する薬剤を使えば、感染した細胞内を通るAβの量を4割減らせることも確認できたという。

チームの武洲(たけひろ)・九大准教授(脳神経科学)は「歯周病菌が、異常なたんぱく質が脳に蓄積することを加速させてしまうことが明らかになった。歯周病の治療や予防で、認知症の発症や進行を遅らせることができる可能性がある」と話す。

歯の疾患原因で、コロナ重症化のおそれ

2020年7月31日

先日、

「歯周病などが原因で、新型コロナウイルスが重症化するおそれがあるとの見解が示された」とニュースでの報道がありました。

 

鶴見大学歯学部の花田教授の見解によると、「歯周病患者は、無菌のはずの血液の中に細菌が存在する、菌血症などを発症する可能性が高く、新型コロナウイルスに感染すると、サイトカインストーム(免疫暴走)の危険性が増える」と言われます。

 

歯周病は、日本人の8割がかかっているといわれています。

日本歯科医師会は、歯や口の健康を維持することが重要としています。

 

 

日ごろから、虫歯予防、歯周病予防のため、

毎日の口腔ケアと歯科医院での定期的なメンテナンスをお受け下さい。

 

 

スタッフと感染防止対対策の講習をweb受講しました。

2020年6月20日

先日、東京歯科保険医協会の
「新型コロナウイルス感染症の歯科医療機関での対応と院内感染防止対策」と言う講習会を
スタッフとweb受講をしました。

現在当院では新型コロナウイルス対策について、
下記のことを行なっております。

① マスク、グローブ、ゴーグルやフェイスシールドの着用
② 患者様ごとのグローブ、エプロン、トレー、コップの交換
③ 可能な限り、使い捨て製品の使用
④ 治療器具の消毒、滅菌
⑤ 診療台等の消毒液による清拭
⑥ スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒
⑦ 常時換気
⑧スタッフ・患者様の検温
⑨ 院内の密集を避けるため、通常よりも予約を制限しています。
⑩ 受診された患者様には、手指の消毒、靴の消毒を行ってから、院内に入って頂いています。
また診療前にうがい薬でうがいをして頂いています。

安心して治療、メンテナンスにお越し下さい。

舌そうじで新型コロナウイルス感染予防・重症化予防

2020年5月28日

新型コロナウイルスは口腔内のACE2受容体にくっついて細胞内に侵入感染するという論文も発表されました。ACE2受容体は舌の上に多く存在しているので、舌のお掃除がとても重要だとも言われています。

 

さらに最近の研究では新型コロナウイルスがコロナ自体の肺炎だけでなく、口腔内の細菌性肺炎(誤嚥性肺炎)を併発して重症化してくるという事も分かっています。

 

舌の掃除で特に有効なのは「寝る前、朝起きてすぐの舌清掃」です。

 

舌の汚れは「舌苔(ぜったい)」と呼ばれます。鏡を見ながら舌ブラシをつかって「奥から手前に」お掃除します。手前から奥へ動かすと最近が体内に入りやすくなってしまいます。

 

舌はとてもデリケートな組織です。ゴシゴシと強い力でこすると、傷つきますので、軽い力でおこないます。長い期間をかけてたまった汚れは1回ではキレイになりません。毎日お掃除することで落ちやすくなります。

 

ご不明な点は歯科医師、スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。

歯周病と失明との関連性が示される

2018年7月11日

国際歯科研究学会(International & American Association for Dental Research; IADR)は、米国に拠点を置く、歯学を中心とした学術を取り扱う専門学術団体である。

近年、歯周病と様々な疾患との関連性が指摘されはじめており、全身健康管理の観点から、歯周病への対応が注目され始めている。そのような中、米国ジョージア州のオーガスタ大学歯学部の研究チームが、IADRにおいて発表した研究結果によると、歯周病と失明との関連性が示されたという。マウスを使った実験により、歯周病の病原菌であるP. gingivalis には、視覚を司る網膜色素上皮細胞への感染作用があり、失明につながる加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)という眼疾患を誘発させ得ることが判明したという。

 

欧米における成人の失明理由の第1位が加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)である。加齢黄斑変性は、加齢により網膜の中心部である黄斑に障害が生じ、視野の中心部分が暗くなる、あるいは中心がゆがんで見える眼疾患である。日本では加齢黄斑変性による失明は比較的少ないと考えられてきたが、人口の高齢化とライフスタイルの欧米化により近年著しく増加し、50歳以上の人の約1%にみられ、失明原因の第4位となっている。

 

研究に携わったPachiappan Arjunan博士は、

この研究は口腔内の感染症と加齢黄斑変性の関連性を示した最初の研究である。

などと述べている。さらなる研究が進められており、近くその成果についても発表される予定だという。

 

日本歯科医療への示唆

フレイル防止のために高齢者の社会的活動を維持していく上で、視覚は非常に重要な感覚の一つである。8020運動の成果などにより高齢者の残存歯牙数が増えた結果、高齢者の歯周病罹患率の高まりとその対策が新たなる課題となってきている。

 

口腔ケアや歯科検診の重要性が社会的に見出され始めている中、歯科医療界全体として如何に歯周病と向き合える体制を短期間で築き上げていくかが、日本社会における歯科医療のこれからを大きく左右する。

出典: IADR_Investigating the enigmatic link between periodontal inflammation and retinal degeneration

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